私たちのふるさと十島村は、屋久島と奄美大島の間に点在し、トカラ列島と呼ばれ、北から口之
島、中之島、平島、諏訪瀬島、悪石島、小宝島、宝島の有人7島と、臥蛇島、小臥蛇島、小島、上ノ
根島、横当島の無人5島の合わせて12の島々で構成されています。南北約160kmに及ぶ「南北に
長い村」であり、島々は、広大な海によって隔絶され、厳しい自然環境にありますが、民俗的にも琉
球文化と大和文化の接点と言われ、今もなお独持の祭事・郷土芸能が受け継がれています。また、
県立自然公園にも指定され、自然生物学的にも温帯と亜熱帯の交差地域とされ、生物の中には、国
や県指定の天然記念物も多く含まれています。近年の本村の取り巻く環境は極めて厳しいものがあ
りますが、スローライフ、スローフードに代表されるような「癒しの空間」を創造・提供し、「人と自然が
創る ぬくもりの島々」を目標に掲げ、村民一体となって英知を集め、健康で明るく潤いに満ちた、元
気で住みよい村づくりに努力しているところであります。
2009年04月01日