(趣旨)

第1条　村長は、本村の住民であって自然災害及び火災災害によって生活基盤に著しい被害を受けた者に対し、その生活の再建を支援し、住民の生活の安定と被災地の速やかな復興に資するため、住家災害見舞金をこの要綱の定めるところにより支給する。

(定義)

第2条　この要綱において「自然災害」とは、暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、津波、火山その他の異常な自然現象により生ずる被害をいう。

(見舞金の額)

第3条　住家災害見舞金(以下「見舞金」という。)の額は、別表のとおりとする。

(見舞金の申請)

第4条　被災者は、この要綱に定める見舞金が支給される事態が生じたときは、十島村災害見舞金鍼灸申請書(様式第1号)に次の書類を添付して村長に提出しなければならない。

(被災者への通知)

第5条　村長は、前条による見舞金の申請があった場合は、その内容を精査し、見舞金の支給を決定したときは、十島村災害見舞金支給決定通知書(様式第3号)により、受給権者へ通知する。

(見舞金の請求)

第6条　前条の規定による通知を受けた受給権者は、十島村災害見舞金支給請求書(様式第4号)を村長に提出しなければならない。