11月12日(土)の2校時に,読書会を行いました。
この読書会では,児童生徒14人が一人ずつ,
お薦めの本の紹介をしました。
多くの保護者・里親,地域の方が見守る中,
子どもたちは発表を前にとても緊張しているようでしたが,
堂々と大きな声で発表することができました。
1年生のKさんは「11ぴきのねことへんなねこ」。
2年生のKさんは「おしいれのぼうけん」,Aさんは「スイミー」,
Rさんは「ピーターラビットのおはなし」。
3年生のHさんは「わたしのいちばん あのこの1ばん」。
4年生のYさんは「すみれ島」,「平和の種をまく」。
5年生のHさんは「ぼくらの太平洋戦争」。
6年生のTさんは「世界から猫が消えたなら」,Kさんは「ぼくらのサイテーの夏」,
Kさんは「兎の目」,Rさんは「世界からボクが消えたなら」。
中学1年生のRさんは「日本の歴史」,「源義経」,「義経と弁慶」。
中学2年生のKさんは「空想科学読本」。
中学3年生のRさんは「植物図鑑」,「水色金魚」,「図書館戦争」。
14人それぞれが思いのこもった一冊を紹介しました。
父から薦められた本を紹介する人や面白い表現を発表する人,
聞いている人が興味をもつように意味深げな一文を読んで聞かせる人など,
紹介の仕方も様々でした。
一人ずつお薦めの本を紹介した後は,F先生による絵本の読み聞かせでした。
「スマッジがいるから」という本で,子どもたちは,捨てられていた子犬を見つけた主人公の
気持ちや行動を自分のこととして考えながら聞くことができました。
食べ物は体の栄養,読書は頭の栄養といわれています。
体だけではなく,頭や心にも多くの栄養を与えられるように,
この調子で読書に励んでもらいたいです。