中学校職場体験学習

 5月29日(月)から31日(水)までの3日間,

十島村中学校連合職場体験学習が行われました。

 鹿児島市内のホテルに宿泊して,自分たちが希望した事業所で,

実際に仕事を体験しました。

 本校の生徒は,幼稚園,病院,大型店舗の3カ所に分かれて活動しました。

 1日目は,少し緊張した様子でホテルを出発し,各事業所に向かいました。

 グループのリーダーが代表であいさつをして,いよいよスタートです。

 幼稚園では,早速,担当学級に配置され,

園児たちといっしょに様々な活動を行いました。

 恐らく,生まれて初めて「先生!」と呼ばれた生徒たちは,

うれしそうな表情をしていました。

 病院では,看護科で学んでいる高校生とともに,

正しい手洗いの仕方についての講義を受けました。

 大型店舗では,「前出し」と呼ばれる作業を行っていました。

 また,野菜切りやパック詰めを体験した生徒もいました。

 緊張の初日は,あっという間に終わりました。

 夕食時には,他の事業所に行った友達と話をして盛り上がっていました。

 夜は,翌日の仕事に備えて,早めに就寝していました。

 2日目です。

 生徒たちは緊張が解けて,「今日も一日頑張ろう!」という表情でした。

 幼稚園では,園児たちが「お兄ちゃん先生」・「お姉ちゃん先生」の

到着を楽しみに待っていました。

 いっしょにお話をしたり,遊んだりして充実した一日を過ごせたようでした。

 病院では,ベッドのシーツを交換したり,

看護師に付き添って病室をまわったりしました。

 また,入院している患者さんとお話をする機会もありました。

 大型店舗では,昨日に引き続き,「前出し」や商品の補充作業などを行いました。

 昨日よりもスムーズに作業ができていました。

 多くの事業所において,立ったままで仕事を行っています。

 日頃は,椅子に座って授業を受けることが多い生徒たちにとっては,

一日中立っていること自体,大変なことです。

 2日目を終え,仕事の大変さも感じたようでした。

 いよいよ最終日です。

 生徒の疲れはピークに達しているようですが,

あいさつの声が大きくなるなど成長が見られます。

 「行ってきます。」の声に力強さを感じます。

 幼稚園では,お別れのときに園児たちがなかなか離れようとしません。

 生徒たちにとってはそのときの園児たちの表情が,

一生の宝物になったことでしょう。

 病院では,処置室に入って処置の様子を見学しました。

 人の命を守ることの責任や大変さを学んだ3日間になりました。

 大型店舗では,慣れた手付きで商品補充等の作業を行っていました。

 従業員の方々とコミュニケーションをとって仕事をすることが,

できるようになっていました。

 それぞれの事業所においてリーダーが,あいさつを行い,

職場体験学習を終了しました。

 ホテルに戻ってきたときの生徒たちの表情は,充実感でいっぱいでした。

 解団式では,各事業所のリーダーが,3日間の感想を述べました。

 「はじめは緊張したけれど,職場の方々が優しく教えてくださった。」

 「働くことの楽しさや大変さが分かった。」

 「疲れていても笑顔で接する大人は,すごいと思った。」

  生徒たち一人一人の成長を感じることができた職場体験学習になりました。

  今回の学習で学んだことを今後の生活に生かすことを期待しています。

 【学習の様子】

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 余談になりますが,鹿児島港での迎えや出港の際に,

旧職員や家族が港に集まってくださいました。

 島を離れても心のつながりがあることにあたたかいものを感じました。

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このページは、小宝島小中学校が2017年6月 2日 14:39に書いた記事です。

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