2009年7月アーカイブ
25日(土)に,3月と7月に来島し,交流してくださったプロウィンドサーファーで海洋冒険家の中里尚雄さんから大きなプレゼント,ウィンドサーフィン一式が届きました。
前回7月3日の体験教室で,子どもたちが楽しく体験し,またやってみたいと口にしたことから,「もし,いいのがあれば探して送ります」と約束してくださいました。その言葉通りのプレゼントに子どもたちや先生たちは大はしゃぎでした。
同封されていた,中里さんが作ったメッセージと組み立て方や使い方説明のDVDも見ながら全員でセイルを張ったりして組み立てました。その日は,早速全員でサーフィンを楽しみました。
中里さん本当にありがとうございました。大切に使って,上手に乗りこなせるように練習します。
皆既日食ツアーのお客さん方と交流を深めようと,島の人たちが呼びかけ,ほぼ全島民とツアーのお客さん方が公民館前に集まり,諏訪之瀬島の八月踊りに酔いしれました。お客さん方は,はじめは太鼓の音や調子に少し戸惑い,踊りの動きがわからない様子でした。しかし,次第に大きな二重の輪になり,大勢の人が,見よう見まねで楽しく踊っていました。最後の踊りの「六調」では,最高の盛り上がりになり,大人も子どもも,楽しく愉快に踊りました。最後は,島民が「十島の歌」と,学校の児童生徒・職員で「校歌」を披露し,交流会を終わりました。
残念ながら,悪天候で皆既日食は見ることはできませんでしたが,ツアーのお客さん方と島民が一つになって楽しい時間を過ごすことができたと思います。
この皆既日食は,たくさんの人が諏訪之瀬島のことを知ってもらう機会になったと信じています。
本日,午後4時頃,ツアーのお客さん方は,日本丸で島を離れます。みなさん,本当にお疲れさまでした。そして,ありがとうございました。
待ちに待った皆既日食の朝でしたが,無情にも朝から厚い雲が垂れ込めていました。子どもたちは学校に9時に集まり,早速観察を始めました。天気は次第に悪くなり,雨風共に激しくなりました。それでも, 10時過ぎぐらいから次第に薄暗くなるのを感じることができました。また,それまで32度あった気温も徐々に下がりはじめ,次第にひんやりした風が吹くようになりました。そういう中,皆既始まりの時刻10時53分を迎えるころには急に真っ暗になり,およそ6分ぐらい真っ暗な状態が続きました。 そして,皆既時間帯が過ぎると今度は急に明るくなっていきました。部分日食だけでも見ようと空を見上げましたが,結局1度も太陽は姿を見せませんでした。
子どもたちはたいへん残念がっていましたが,急に真っ暗になる状態を体感できたことだけでも貴重な経験だったと思います。また,これまで日食の学習を通してたくさんのことを学びました。しっかりとまとめをして,今後の学習に活かしていってくれることと思います。
鹿児島大学学術情報基盤センターの「トカラ皆既日食 7島 中継プロジェクト」のリハーサルを午前9時30分から行いました。フィルターを備えたビデオカメラで自動追尾装置を使って明日の中継のほぼ同じ時刻に合わせて行いました。主に,カメラの明るさや通信状態をチェックしました。準備は万全です。あとは,明日,太陽がその姿を見せてくれるのを祈るばかりです。
明日は,午前9時30分から次のホームページにアクセスすると,トカラの7島の日食の模様が見ることができます。
http://eclipse.cc.kagoshima-u.ac.jp/
「トカラ皆既日食 7島中継 プロジェクト」のサイトで,子どもたちが制作した諏訪之瀬島の紹介ビデオがアップされました。ぜひご覧ください。
