待ちに待った皆既日食の朝でしたが,無情にも朝から厚い雲が垂れ込めていました。子どもたちは学校に9時に集まり,早速観察を始めました。天気は次第に悪くなり,雨風共に激しくなりました。それでも, 10時過ぎぐらいから次第に薄暗くなるのを感じることができました。また,それまで32度あった気温も徐々に下がりはじめ,次第にひんやりした風が吹くようになりました。そういう中,皆既始まりの時刻10時53分を迎えるころには急に真っ暗になり,およそ6分ぐらい真っ暗な状態が続きました。 そして,皆既時間帯が過ぎると今度は急に明るくなっていきました。部分日食だけでも見ようと空を見上げましたが,結局1度も太陽は姿を見せませんでした。
子どもたちはたいへん残念がっていましたが,急に真っ暗になる状態を体感できたことだけでも貴重な経験だったと思います。また,これまで日食の学習を通してたくさんのことを学びました。しっかりとまとめをして,今後の学習に活かしていってくれることと思います。
