珍しいもの

 夏休みに入る前からカラスの多さが気になっていたのですが,12日(木),分校校舎の屋上や隣に立っている木の枝に多数のカラスが集まり,付近の人も驚く激しさでギャアギャアと鳴き始めました! その後一斉に飛び立った様子は,まるでヒッチコック監督の映画『鳥』の1シーンのよう。 一体,何事だったのでしょうか。

 さて,ここ諏訪之瀬島にはあまり知られていませんが,珍しい植物が自生しています。それは『タマアジサイ』です。以前は本州中部が分布南限とされていたのですが,トカラ列島で発見され,話題を呼んだことがあります。現在は黒島,口之島,諏訪之瀬島の三島だけに知られているようです。諏訪之瀬島では,御岳南方にあるナベダオのイタジイ林の林床に自生しています。これからもっと花が咲くようです。

 また,『ウスバキトンボ』が16日(月)に校舎の壁に止まっていました。諏訪之瀬島にはトンボが生息できるような環境は見当たりません。7月に『寄せ蛾記』を寄贈してくださった星野先生が言われるように,遠い八重山諸島辺りから風に乗ってやってきたのかもしれません。

 ......ということで,諏訪之瀬島の『珍しいもの』を三つ紹介いたしました(カラスは珍しくないかもしれませんが)。

h22.0816-3.jpg h22.0816-1.jpg h22.0816-2.jpgのサムネール画像 h22.0816-4.jpg

このブログ記事について

このページは、十島村小中学校が2010年8月16日 15:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「虹と子供たち」です。

次のブログ記事は「夏休みもあとわずか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。