夏休みに入る前からカラスの多さが気になっていたのですが,12日(木),分校校舎の屋上や隣に立っている木の枝に多数のカラスが集まり,付近の人も驚く激しさでギャアギャアと鳴き始めました! その後一斉に飛び立った様子は,まるでヒッチコック監督の映画『鳥』の1シーンのよう。 一体,何事だったのでしょうか。
さて,ここ諏訪之瀬島にはあまり知られていませんが,珍しい植物が自生しています。それは『タマアジサイ』です。以前は本州中部が分布南限とされていたのですが,トカラ列島で発見され,話題を呼んだことがあります。現在は黒島,口之島,諏訪之瀬島の三島だけに知られているようです。諏訪之瀬島では,御岳南方にあるナベダオのイタジイ林の林床に自生しています。これからもっと花が咲くようです。
また,『ウスバキトンボ』が16日(月)に校舎の壁に止まっていました。諏訪之瀬島にはトンボが生息できるような環境は見当たりません。7月に『寄せ蛾記』を寄贈してくださった星野先生が言われるように,遠い八重山諸島辺りから風に乗ってやってきたのかもしれません。
......ということで,諏訪之瀬島の『珍しいもの』を三つ紹介いたしました(カラスは珍しくないかもしれませんが)。
