I・Uターンの先輩に聞く
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01 宝島在住[Iターン]加工品製造
島の自然をそのまま生かし、新しい価値を創造
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Q どちらから移住されましたか?
滋賀県大津市です。広島出身ですが、滋賀の美大に通っており、卒業後、そのまま滋賀で就職して働いていました。
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Q 十島村に移住された理由は?
子どもが産まれたのをきっかけに、夫婦で自然が豊かで安心して暮らせるところを探そうということになりました。決めてはなんといっも「宝島」という名前です。日本一いい名前だと思っています。
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Q 島暮らしの魅力は?
ゆっくりと流れる時間です。交通手段が週2便のフェリーのみというのは、本土から隔離されたような特殊な環境です、ただ、その環境独特の時間の流れを作っていて、慣れてしまえば非常に落ち着いた生活が楽しめます。
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Q 島暮らしならではのご苦労は?
少しずつ慣れてきましたが、週に4回あるフェリーの通船作業は、島で唯一時間を拘束されます。鹿児島行きは朝5時起きと早朝の作業です。名瀬行きは昼12時ごろに来るので夏は炎天下で暑く苦労します。
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Q 現在のお仕事内容は?
農産物や水産物の加工、芭蕉繊維を使った手織り特産品の開発や、紡績の研究などが中心です。他に現金収入は荷役作業の手当や役場のパソコン支援員などがあり、多岐にわたるのですが、私が特別多いのではなく、みんな島では色々やっています。
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Q 島のお気に入りスポットは?
前籠港の大壁画はお気に入りです。船を降りてすぐ宝島の雰囲気を味わえます。この壁画がなかったら移住していなかったかもしれないです。また、自分たちで作ったスポットにトカラ列島唯一の地魚直売所「はなみ丸商店」、バナナ繊維の研究開発拠点である「芭蕉布工房」があります。今後、たくさんの人のお気に入りになって貰いたいなと思っています。
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Hさん ご一家
広島県出身(平成23 年に移住)
【島バナナ農園】
島の仲間と一緒に、宝島の素材を活かした様々なものづくりに取り組んでいます。毎年たわわに実る島バナナは宝島の名産品として人気が高い。小さい見た目によらず濃厚な甘さが特徴。
広島県出身(平成23 年に移住)
【島バナナ農園】
島の仲間と一緒に、宝島の素材を活かした様々なものづくりに取り組んでいます。毎年たわわに実る島バナナは宝島の名産品として人気が高い。小さい見た目によらず濃厚な甘さが特徴。