十島村の概要
シンボルマーク
村のシンボルマークは七つの島の団結と連帯感を表しています。「TOKARA」は音の響きに心地好さとイメージを大切にしたものであり、ローマ字は、今後の国際化への対応を表しています。また、カラーはブルーで十島の海の透明の美を表しています。
村のキャッチフレーズ
刻(とき)を忘れさせる島 吐噶喇
十島村は、屋久島と奄美大島の間に、有人七島と無人島五島からなる南北約160kmという「南北に長い村」です。火山の島、珊瑚礁の島、温泉の島とそれぞれに特色を持つ無垢の自然と、大和・琉球の両文化の影響を受けた特有の文化を有し、人情豊かな人の輪が脈々と息づいています。
十島村の歴史
十島村は、「トカラ」とよばれていますが、その名の由来については、沖縄・奄美地方で沖の海原を意味する「トハラ」から派生したという説、宝島に乳房の形をした女神山があることから、アイヌ語の乳房を意味する「トカプ」に由来するという説、また、「宝島」の「タカラ」から派生し、列島全体を指すようになったという説などさまざまですが、決め手になるものはありません。古くは、「日本書紀」で述べられているのが初見であり、近世に入り、三島村を含めた有人十島をあわせ「じっとうそん」と呼んでいましたが、昭和27年の日本復帰後は、三島村の三島と分離し、七島だけを「としまむら」と呼ぶようになりました。
【資料】2016村勢要覧(十島村略年表)>> ダウンロード(sonsei.pdf/274KB/PDF形式)
十島村(トカラ列島)について >> ダウンロード(history.pdf/23KB/PDF形式)
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村章・村木・村花・村鳥
村章 | 村木 | 村花 | 村鳥 |
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ビロウヤシ科の植物で15mの高さがある。 | マルバサツキ5月~6月にかけて淡い紅色の花を咲かせる。 | アカヒゲコマドリによく似た国の天然記念物で「森の妖精」の異名を持つ。 |
十島村の位置
【位置】 北緯: 29°08’~ 29°59’30”
東経:129°13’~129°55’01”
【距離(鹿児島市からの航路距離)】北端(口之島)まで204km
南端(宝島)まで334km
※口之島~宝島が130km
【有人島(7島)】口之島・中之島・諏訪之瀬島・平島・悪石島・小宝島・宝島
【無人島(5島)】臥蛇島・小臥蛇島・小島・横当島・上ノ根島
【総面積】101.14km2
【総周囲】148.53km
【最高点】979.00m(中之島御岳・鹿児島県で10番目の高さ)
【火山帯】トカラ列島は、霧島・屋久島火山帯に属しており、中之島の御岳及び諏訪之瀬島の御岳は現在でも噴煙を上げ、活動する活火山です。また、口之島・中之島・諏訪之瀬島・悪石島・小宝島では温泉が自噴しています。
【地形】口之島から悪石島までの各島は、火山特有の地形であり、周囲は断崖絶壁に覆われ起伏が激しく平坦地が少ない地形です。
小宝島・宝島の各島は、珊瑚礁が隆起した島であり、山も低く比較的に平坦地も多くあります。
【気候】温暖で雨も多く、夏季は台風の常襲地帯であり、冬季は北西からの季節風が強く吹きます。
統計資料
産業別人口の動向、島別産業別人口 ダウンロード(sangyo_jinkou.pdf/12KB/PDF形式)
総農家戸数と農家人口 ダウンロード(nouka_jinkou.pdf/37KB/PDF形式)
国民健康保険の加入・給付状況 ダウンロード(gaiyou_kokuho.pdf/61KB/PDF形式)
国民年金被保険者数及び免除状況 ダウンロード(nenkin.pdf/53KB/PDF形式)
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人口および世帯数2024年12月02日 現在
口之島 | 中之島 | 諏訪之瀬島 | 平島 | 悪石島 | 小宝島 | 宝島 |
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110人 (前月比:-1) |
130人 (前月比:0) |
80人 (前月比:1) |
79人 (前月比:0) |
86人 (前月比:0) |
60人 (前月比:0) |
125人 (前月比:1) |
66世帯 (前月比:0) |
81世帯 (前月比:0) |
39世帯 (前月比:0) |
46世帯 (前月比:0) |
43世帯 (前月比:1) |
34世帯 (前月比:0) |
71世帯 (前月比:1) |